最低気温21.8度。最高気温33.9度。晴れ。
朝にはまだ昨晩の雨露が残っていたので、庭はあとまわし。夕方にやろうと思ったけど、暑くてやる気がでなくて、明日の朝に後回しです。 明日こそどうにかしないと!
写真は3日目(7月8日)に訪れたエセックス州の
ベス・チャトー・ガーデン。今回の旅行でいちばんの感動、素晴らしいガーデンでした。
だけど日差しが強すぎて写真がうまく撮れなかった。実物の美しさを伝えられなくて残念!
TOPのグラベルガーデン部分も素晴らしいのですが、このゲートの先には・・・・。
橋を渡ると、今までのガーデンと全く違う、大きく育った木々と水辺を持つウォーターガーデンへ。
まずここから開けた景色が素敵! あ、でも写真ぜんぜん撮れてない~ ごめんなさい~
構造物に頼らない、木や水や植物だけで作り上げた美しい庭。
なんだかもう、天国に来ちゃったような、それはそれは気分のいいガーデンでした。
・・・語彙少ないなー。
小舟が浮かぶ、絵画のようなシーンです。
水草も、水際の湿地で育つ植物も、芝生の際に植えられた植物も、実は計算された完璧な配置!
宿根草も伸び伸び育っています。色彩は控えめ。
管理も完璧で見苦しいものはまったく目に入らなかった。芝のエッジもカッチリ処理されていて、清々しいほど。
エリンジウムのこの品種、大きなガクが不思議に青くて素敵。欲しい! でもきっと私の庭では溶けるよねぇ・・・・。
モンキーパズル、というコニファーのようです。動きがあってユニーク。
とても大きな木ですが、自宅の窓から見える景色を考えて、かつて自分たちで植栽したらしい。
この日は日差しが強く、気温もイギリスにしては上がったようですが、木陰はそよそよと実に気持ちいいのです。
このガーデンに来られただけでも、イギリス旅行に参加した甲斐がありました。このまま帰りたくなかった!
ウオーターガーデンから離れ、こちらはご自宅脇のセダムの花壇。ちょうど花が咲いてて華やか。
でも写真見づらいですねぇ。むー。
多肉の鉢を寄せ置きしているコーナーもありました。
興味深いけど、集合時間が気になってゆっくり見られなかった。
次はツアーではなく行ってみたい。
そして、苗の販売も。様々な種類。苗の状態もいいです。
こんなナーサリがうちの近くにあったらきっと逆上確実。持ち帰れなくてよかったのかも。
ベス・チャトーさんにもお会いできました。 90歳になられたとのことですが、お元気!
そのあと、杖をついてガーデンの方に。まだ現役で、ガーデナーに指示しているようです。