最低気温22.4度。最高気温24.0度。朝からずっと雨。よく降りました。これで畑も十分潤ったはず。
写真はイギリス旅行5日目(7月10日)に訪れた
マニントン・ホール&ガーデン。ノーリッジからは30分ほどで到着。
この日はそれまでと違い雲が多くて涼しかったけど、ときおり雲が途切れると強い日差しで気温があがり、くるくる変わる天気。イギリスの夏って、なんとなくこういうイメージでした。
ここも広い広い敷地、そしてお屋敷の周りにはやはり水路が巡らせてありました。
跳ね橋を渡ってお屋敷側へ。
ここからガーデナーの方がツアーをしてくれたのですが、私は周りの景色が気になってキョロキョロしたり写真撮ったり。あんまり説明聞かなかった~
手前の花はセントランサス(和名:ベニカノコソウ)。←
yokoさんが調べてくれました。
こぼれ種で育つらしく、石塀の間とかにもあちこちで咲いているのをよく見かけました。
門番の小屋? 赤い屋根に白いドア。壁に這うピンクの薔薇。かわいい~
このあたりの芝生、よく見ると小さなお花があちこちに咲いています。
どこまでもかわいい~
お屋敷の壁面も白い薔薇。左側にはツル性のアジサイも少し咲いてました。
このお屋敷で今も暮らしているそう。どんな生活なのか、覗いてみたい!
また橋を渡って、お庭へ。
青々とした芝生に、大きな木があったり、川が流れて湿地があったり。。。とにかく広いです。
ここはハーブガーデン。
事前の予習では薔薇ばかりのお庭と思っていたけど、そんなことありませんでした。
煉瓦の壁とダブルのペチュニアのハンギング。
足元のゲラニム、イギリスではどこも大きく育っていました。 石畳の隙間から育つど根性な子も。
こちらは薔薇に囲まれたコーナー。
このベンチでボーっとしていたい。
薔薇のトンネル。足元はここもアルケミラモリスとゲラニウムなど。
ダイナミックに咲く紫のお花はカンパニュラ系でした。
このあと、敷地を横切って森のような茂みに入っていくと・・・・
突然現れた、朽ち果てた壁。 まるで映画のセットみたい。 ←発想貧困でかたじけない。
中に入ると、廃墟となったチャペルでした。・・・ちょっとコワイ。
その後、壁面の薔薇が満開のかわいらしいティーハウスでサンドイッチのランチをオーダー、外のテーブルでいただきました。
サンドイッチもスコーンも、すごくおいしかった。
こんな気持ちのいいガーデンが近くにあったら、絶対通っちゃうな。