最低気温26.3度。最高気温37.1度。
おとといはペルセウス流星群をいい条件で見ようと山小屋に行ったのだけど、残念ながら北東方向に薄雲がかかり期待したほどの流れ星は見られませんでした。
でも山小屋は涼しい。日中気温があがっても、夜はTシャツだと肌寒いくらいです。久々にぐっすり眠れました。庭の水やりがなければしばらくこもりたい感じ。
山から戻ると相変らずのこの暑さ。つい3週間ほど前は北海道で寒さで震えながら走ってたのがうそのよう。なんだかずいぶん前に旅行した気分になってきました。忘れないうちに残りの報告を。
帯広郊外にある
紫竹ガーデンさん。訪れたのは7月26日です。この日もスケジュールがハードだった上に道に迷ってしまい、結局着いたのは5時を過ぎてしまいました。
写真は入り口付近の壁面の植栽。植えて3年目だというクレマがこんなに大きくなってます。
広いガーデン内はまるでお花畑のように様々なお花が咲き乱れていて、入るなり大興奮でした。
決して手入れが行き届いているわけではないけれど、咲き終わったお花が枯れていく姿もナチュラルでとても素敵なかんじに見えました。この小道も写真では奥行きがわからないけど、延々と続いてるんですよー。
ホワイトガーデンの一角。時間が遅かったので園内は貸切状態。辺りは静か。花に囲まれて違う世界に迷い込んだような錯覚をおぼえました。
水辺の植栽もとても自然なかんじ。
ガーデンはいくつものシーンに別れていて、それぞれカラースキームも計算されているのだけれど、全体的にはとてもナチュラル。少し混沌とした雰囲気さえありました。
延々と続くホットカラーのボーダー。真ん中の芝生からシロツメクサがたくさん咲いていて超かわいかった。
こんなに広い芝生スペースもあります。ゆっくりピクニックしたい。
ガゼボのまわりも花・花・花。今は夏の宿根草が咲き乱れていたけれど、春先には球根花の数がハンパじゃないそうです。見てみたいなぁ。
ギボウシのボーダーに囲まれた向こう側では、すごい数のクレマチスが、見頃でした。
品種名はぜんぜんわからないけど、かわいらしかったクレマチスの写真をいくつか。。
もっともっとゆっくりしたかったのに宿に向かわなければならず、残念。日の位置もかなり低くなってきてさらに西日が強く、いい写真がなかなか撮れませんでした。
ショップも充実しています。お菓子もリーズナブルでおいしそうだし、輸入種もたくさんあって少々逆上しました。
オーナーのおばあさまはとても魅力的な方。気さくに話しかけてくださり、もぎたてのきゅうりやショップの種をいただいちゃいました。
いっぺんで大ファンになったので、今度はゆっくり、ぜひまた行きたいな。