最低気温13.3度。最高気温31.6度。晴れ。連続で真夏日。湿度が低いからまだマシだけど、もう本気の蚊が出てきていて、庭で快適に過ごせる日々は今季終了か…? 短すぎる!
月曜日にはご近所の花友
asakoさんと一緒に、バラショウへ行ってきました。
毎年激コミのイベントなので、今回も開場1時間前に入場できる「ローズ・フォトディ」で入り、さくっと写真撮ってまわりました。
…とはいえ、やみくもに写真撮りすぎて整理できない・・・。ブログアップも遅れました。
さて、写真は大ファンの吉谷さんのブースほぼ全景です。横長! 今年はあまり構造に凝った感じがなく平坦な印象ですが、アンデルセンの物語を花のカラーと多肉使いの人形で表現しているようです。
人魚姫はブルーの植栽に囲まれて。水苔のボディに髪はエアープランツ、ウロコに多肉、尾ヒレには剣葉が使われていたりしてアイデアいっぱい。
でもちょっと顔がコワイです~
赤い靴の踊り子の回りは赤や銅葉の植栽で。このジキタリス、花色も花びらの形も珍しくて魅力的でした。
欲しいけど、ジキタリスはうちの密植庭では1年で溶けてしまうのよね・・。
雪の女王は奥まった位置に、白い花に囲まれていました。素敵。
上野さんの「風のガーデン」から。ここは広いブースに色とりどりの背の高い宿根草がにぎやかに咲いていたけど、
私はこのあたりの、オルレヤやニゲラなど青&白のみの涼しげな一年草の植栽が好み。
これは広い小間のコンテストガーデンの作品だったと思います。
すっきりとしたお庭でいいな、こんなお庭にしたいな、と思った。
全景。ブルーグレーの板壁が落ち着いていていい感じ。涼しげな株立ちの落葉樹も。
同じような雰囲気? こちらのベンチの足元の植栽も好み。色とりどりのリーフが美しい。
でも実際はこんなふうに譲り合って茂ってくれないわよね~
チェアの反対側の植栽。白い壁+ブルーグレーのチェア+グリーン植栽っていうのも清潔感あっていいなぁ、と妄想。
こちらは装飾的な門扉が素敵。小道風のランダムな敷石も。シンプルなお庭もいいけど、こういうのも憧れちゃう。
さらにこちらのドア&小道まわりの雰囲気も好き。
小さな小間でもこんなふうに表現できるんですねぇ。
「木ごころ」さんの作品は毎年やっぱり素敵。しっとり落ち着いてチョイ和風。でもこういうお庭もいいな~って思う。
アレもコレもいいな、と思ってテーマが絞れないから、自分チの庭がよけいにごちゃつくのよね。わかってるんだけどサ・・・。
ローランボーニッシュさんのブース。
クラシック&ゴシックな要素もあり、シンプルでもあり、こういうセンスってなかなか難しいよね。憧れる。
バラのアレンジが素敵。バラと花期が合うコバノズイナを合わせるのはウチでもできそうだわ~
ガーデンレストランがテーマの小間から。
このテーブルアレンジのアイデアがとってもかわいかった。
yumemiさんは屋内展示になったのですね。まるごとイギリス片田舎の雰囲気。2年前の旅行を思い出すな~
バラクラのケイさんのお庭の植栽はいつも華やか。
今年はバラクラガーデンにあった鳥かごがブルーにペイントされてました。中のトリはフェイク。ガーデンにいたオカメインコのペアはお留守番かな?
ハンギングコンテストでも背景づくりにいろいろ趣向を凝らしたものが多くて努力がうかがわれた。
これは多肉のみでダイナミック。かっこいいね。
もはや吊るし鉢ではなくて、背景に作りこんだ棚に置いてある~