最低気温27.5度。最高気温38.4度。昨日この地は日本記録タイの40.9度を観測したとかで、今日も市内に中継車が入っていたようです。夕方のニュースで見覚えある市内のあちこちが映って少しうれしかった。
暑さはピークを超えたのか、はたまたわたくしに耐性がついてきたのか、38度くらいだとなんだか涼しく感じたりして。。。実際雲も高くなってきて、少し秋っぽくなってきました。もう少しの辛抱です。
涼しかった(というより肌寒いくらいだった)北海道旅行のレポート、今回で最後です。
TOPの写真はハマナス。道内のあちこちで見かけました。鮮やかなピンク、でも一重なので可憐なかんじです。
オホーツク海と湖にはさまれた小清水原生花園。お花を見ながらずっと歩けるのかと楽しみにしてたんだけど、遊歩道はほんの少ししかなくてお花もそんなに咲いてなかった。残念。
黄色いお花はエゾキスゲ。
エゾカワラナデシコ。ナデシコの原種はこんな寒いところで咲くんだ。どうりでうちでナデシコが上手く育てられないはず、と納得です。
クサフジ。この子も小清水原生花園で。カラスノエンドウによく似てる。マメ科のお花はかわいいなぁ。
旭川郊外の小さな街の道沿いに、まるで畑みたいに畝を作って植えられていたナスタチウム。
あまりに色鮮やかでキレイなのでバイクをとめて写真とりました。
うちでは絶対こんな風に咲いてくれないな。
奥の茶色い建物は釧路駅。駅前の歩道の植栽にアストランティアが。。いいなぁ。
これも釧路駅近くの花壇。シロタエギクとパンジーの組み合わせなんて、まるで晩秋みたい。しかもかなりイキイキしてます。いつごろ植えたのかしら。
旭川からサロマ湖に抜ける道、北に向かうにつれて、のどかだけど冬はきっと厳しいんだろうな、と想像させるような牧場風景が広がります。
地図を見るために道端にバイクを止めると、足元に野生のレースラワーが。
→ノラニンジンでしたー。(kurikoさん、どうもありがと) ※8/21追記
霧多布湿原のヒオウギアヤメの群生。岬に向かう道の途中に、こんなお花畑が延々と続いていて、かなり感激しました。
これは小樽の倉庫街にディスプレイしてあったもの。古い乳母車に植栽してあるのね。オシャレな雰囲気でした。